フケンジヨウホウ1 フクオカ 大雨と突風に関する福岡県気象情報 第8号 平成21年7月24日20時35分 福岡管区気象台発表 (見出し) 福岡県を非常に発達した雨雲がゆっくり南下しています。福岡県では短時間 に猛烈な雨が降り、記録的な短時間の大雨となっている所があります。土砂 災害や河川の氾濫、低地の浸水などに最大級の警戒をしてください。 (本文)  福岡県は非常に不安定な大気の状態が続いています。このため、福岡県で は24日夜遅くにかけて、雷を伴った猛烈な雨の降るおそれがあり、河川が 増水したり土砂災害の危険度が高くなっている所があります。  また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。 <雨の実況(アメダス速報値)>  1時間降水量で観測史上最大を記録しました。  篠栗 100.5ミリ(19時30分までの1時間)  飯塚  92.5ミリ(19時40分までの1時間)  3時間降水量で観測史上最大を記録しました。  宗像      133.0ミリ(18時50分までの3時間)  福岡市中央区  131.0ミリ(19時40分までの3時間)     20時までの最大1時間降水量(アメダス速報値)  飯塚   98.0ミリ  大宰府  83.0ミリ  篠栗   73.5ミリ  福岡空港 72.0ミリ    <雨の予想>  1時間最大雨量  24日 福岡県 80ミリ         25日 筑後地方            50ミリ      福岡地方、筑豊地方、北九州地方 40ミリ    25日21までの24時間雨量(多い所)      福岡県 250ミリ                <防災事項>  土砂災害や河川の氾濫、低地の浸水などに最大級の警戒をしてください。  落雷、竜巻などの激しい突風に注意して下さい。  気象台が発表する、警報や気象情報などに留意して下さい。  次の「大雨と突風に関する福岡県気象情報」は、24日21時30分頃発 表の予定です。 =