チホウテンコウ1 キシヨウ 梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報 第2号 平成20年7月19日11時00分 気象庁発表 (見出し)  関東甲信地方は梅雨明けしたとみられます。 (本文)  梅雨前線の活動が弱まり、関東甲信地方は、現在晴れているところが多く なっています。  向こう一週間は、期間の後半は湿った気流の影響で雲が広がりやすくにわ か雨の降る日もありますが、前半は太平洋高気圧に覆われておおむね晴れる 見込みです。  このため、関東甲信地方は7月19日ごろ梅雨明けしたとみられます。 (参考事項) 1.平年の梅雨明け:7月20日ごろ 2.昨年の梅雨明け:8月 1日ごろ 3.6月2日から7月18日までの降水量の合計(速報値)         (かっこ内は同期間の平年値)         降水量の合計  (平年値)    水 戸: 140.0ミリ (231.8ミリ)    宇都宮: 156.0ミリ (302.9ミリ)    前 橋: 309.0ミリ (262.1ミリ)    熊 谷: 203.5ミリ (255.1ミリ)    東 京: 262.0ミリ (275.0ミリ)    銚 子: 301.0ミリ (232.8ミリ)    横 浜: 227.0ミリ (306.6ミリ)    長 野: 164.5ミリ (207.4ミリ)    甲 府: 249.0ミリ (214.4ミリ)    八丈島: 458.5ミリ (525.1ミリ) (注意事項) ・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変 わり」の期間があります。 ・梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見 通しをもとに発表する情報です。後日、春から夏にかけての実際の天候経過 を考慮した検討を行い 、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります。 =